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非消耗電極アーク溶解炉(シングルアーク炉)
NAF−361−31形 |
■特徴 | ||
1.水冷ジャケット式の溶解室にもかかわらずコンパクトで、しかも着座姿勢による操作が行え、長時間のアーク溶解が可能。 2.長年の実績により、電極(陰極)と試料反転棒は球面軸受けのため、操作が容易であり、試料反転棒の先端は、特殊形状であらゆる形の試料にフィットします。 3.自動圧力調整を採用。不活性雰囲気、不活性ガスフロー、減圧のアーク溶解が可能。 4.高真空の真空排気、ガス置換は4Bの排気口径により極めて短時間の操作で行えます。 5.水冷銅ルツボには、アークスタート陽極が埋込みしてあり試料と接触することなく、アークスタートが行えます。又、炉内のベーキングにも有効です。 6.陽極側と陰極側は、溶解室と絶縁されており、溶解室側とのサイドアークを防ぐとともに、人体への感電に関しても、安心にご使用頂けます。 |
■仕様 | ||
●雰囲気 真空置換/不活性ガス |
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●真空到達度 10−3Pa(10−5Torr) |
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●直流アーク電源 35V×300A MAX/40% |
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●水冷電極 手動旋回昇降式 タングステンチップ |
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●ボタンルツボ φ30×10t×2P φ25×10t×1P φ20×10t×1P ※角型ホローも可 |
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●ユーティリティ 設備電力 :約20KVA、200V、3相、50/60Hz 冷却水 :20L/min、0.2MPa 不活性ガス :2L/min 、0.2MPa 据付空間 :約W1000×D1000×H1500(mm) |
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